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辻建材日記

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20日の京都新聞です。

元々瓦屋根が減ってきているところに、今回の台風で一度に瓦屋根が被害を受けて、職人だけでなく、材料も足りなくなり、お客様にお待ちいただいている実態が載っていました。


この度の台風21号により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今年の関西
6月→24年ぶり大地震
7月→10年ぶり豪雨
8月→ 7年ぶり猛暑
9月→25年ぶり最強台風


伏見区のお客様の塀が地震で、傷んだので取り替えさせていただきました。


お分かりになるでしょうか。台風で旧家の塀が傾いてしまいました。

塀を根本から直そうとすると、大変なことになるので、突っ張りをしました。


鷺草(サギソウ)が今年も咲きました。
母が大切に育てています。


お盆休みに妻の実家・神奈川県秦野市に行っていたので、富士急ハイランドに遊びに行きました。
人気のコースターはどれも2時間待ちです。


チケットが顔認証でした。最新すぎてびっくりしました。


雨漏り調査で屋根に上がると、瓦をシールで止めてありました。ラバーロック工法と言って、はやっていたようですが、瓦は地震や台風の揺れや震動に、その一つ一つが魚の鱗みたいにストレスを吸収し合うように作られているので、瓦をシールで止めるのはあまりお勧めできません。それが、あろうことか縦方向にもシールがしてありました。これでは入った水が抜けるところがないので、雨漏りします。

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